そもそも自律神経はどんなもの?
自律神経系は、末梢神経系のうち植物性機能を担う神経系であり、動物性機能を担う体性神経系に対比される。
自律神経系は内臓諸臓器の機能を調節する遠心性機序と内臓からの情報を中枢神経系に伝える求心性の機序という2つの系からなる。交感神経系と副交感神経系の2つの神経系で構成されている。(wikiより)
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自律神経とは異なった脳・脊髄にある神経細胞と神経線維、脳や脊髄には自律神経の中枢があり、それぞれ近くの末梢神経に自律神経線維を送っています。(体のしくみより)
自律神経は、体温、血圧、心拍、呼吸、免疫、ホルモン分泌など、ヒトが生きるうえで基本的に重要な要素をオートマチックに調節してくれる機能です。
脳科学の進歩により自律神経をコントロールするのが、潜在意識であるとわかっ
てきたそうです。
↑ここちょっと気になるじゃんと思って今回は食いついてみてました。
自律神経は、頭の中で無意識に働いています。無意識と言えば、潜在意識ですも
のね。ここについては、また後日、調べていきたいと思います。
さあ、自律神経を疲れさす原因が3つ あるそうです。
①パソコンやスマホの使い過ぎ
情報量の多いパソコンやスマホを見すぎると、自律神経がずっと処理し続けて働きすぎて疲れてししまう。
②ながら食べ
テレビを見ながらとかゲームしながらとか、何かをしながら食べるとずっと食べ続けてしまい、消化吸収を常に繰り返していることになる。自律神経は、消化吸収をずっと行っているので疲れてしまう。
③冷暖房の寒暖差
そもそも、急激な温度の差というのは、自然界には存在しないので暖かい部屋から急に寒い外とか、涼しい部屋から急に炎天下とか、そういった寒暖差が自律神経を疲れさせるのだ。実は熱いお風呂もダメだそう。汗をかくというのは、自律神経が頑張って体の熱を下げようと働いているからです。
次の6つの項目、ひとつでもあてはまると自律神経が疲れている証拠。
3つ以上当てはまる人は要注意。






自律神経が乱れると様々な病気が起きるそうで、とても大事な神経ですよね。

◎食事
脳の疲れを取る食べ物・・・ 鶏のむね肉
鶏むね肉には、イミダゾールジペプチド ← 難しい言葉ですなぁ
が、あるそうです。
それってなに?↓
渡り鳥を祖先に持つガチョウの骨格筋中に豊富に含まれていることが分かりました。中でも『イミダゾールジペプチド』の濃度が高かったのは、羽を動かす胸肉の部分。渡り鳥が2週間以上も休むことなく飛び続けられる理由(パワーの源)がここにあると考え、研究されたそうです。
☆豆知識☆
●体に入った栄養分は、体内で酸素の助けによって燃やされる。
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●燃えなかった酸素分子は、エネルギー生産工場で電子をもらい活性酸素となる。
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●老廃物が体の中にたまり、細胞再生が出来なくなると老化につながる。
イミダゾール・ジペプチドは、この疲労や老化の元凶といえる活性酸素を抑制し、体内平衡を保つ緩衝作用も持つ。これがイミダゾール・ジペプチドの抗疲労作用、抗老化作用の本体である。
鶏のむね肉は、2週間以上続けて摂ることで、75%疲労回復の確認がされたそうです。
1日100gを食べて、2週間以上つづけることが大事。
要は・・・毎日食べなさいってことか

鶏ムネ肉なら、安いしお得よね

◎お風呂
39度のお風呂が適温です。汗をかくほど熱いお湯は自律神経を疲れさせます。
◎睡眠
寝る2時間前くらいから、部屋の明かりをオレンジにしておくといい。オレンジ=夕焼け色をみると、体が寝る準備に入るそうです。太陽が沈むと寝る・・・・まさに生き物の体は、うまくできているってことです。

いびきをかかないようにするのには、横向きで寝るなどの工夫をすること。
いびきをかくことは、一生懸命呼吸をするということで、自律神経が頑張って働いて、必死に呼吸をしている事になるので、運動したように疲れるということです。
疲れの取れないって方は、自律神経が疲れているのかもしれません。
ゆっくりリラックスして、質の良い睡眠をとりましょうね。










